文学・評論外国の著者14

ぶんがく・ひょうろんがいこくのちょしゃ14 商品一覧
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怪猫鬼談
泉鏡花と岡本綺堂目当てで購入したが、中の下くらいの出来だった。猫又がそれほど恐怖心を煽らないし、所詮は創作という感じが強かった。多彩な化け猫軍団だが、本家本元の鍋島の化け猫を越える事ができなかった。......
スプリング・ソナタ (バーニス・ルーベンス選集)
全然知らない作品でしたが、たまたま近所の図書館で見つけ、 パラパラとページをめくるうちに、面白くて止まらなくなり・・・ 手元に置いて、何度も読み返したくなり、購入しました。 「胎児」が天才バイオリニ......
我等なぜキリスト教徒となりし乎
著者は「第三の新人」の一人として知られる作家(1920年生まれ)と(私の記憶に依ると)「座禅」をすることでも知られるカトリック司祭(1927年生まれ)。二人を結ぶのは作家の故・遠藤周作。一つのテーマ......
私という小説家の作り方
奇妙な本である。 小説の書き方についてのテクニックを書いた本ではない。小説家のなり方について書かれた本でもない。ただ大江健三郎が(どうして僕はこうなっちゃったんだろうなあ)と独白するような、......
海に働く人びと・小ナポレオン (ヴィクトル・ユゴー文学館)
本当に美しい小説です。大海原の美しさと対峙した時の、生き生きとした感動が、強く呼び起こされました。登場人物のキャラクターは力強く、風景・人物の風俗の筆致はため息が出るほどのものです。そしてそれらを、......
レ・ミゼラブル〈3〉 (ヴィクトル・ユゴー文学館)
この作品を初めて読んだのは30年以上も前の小学生か中学時代で、それも少年少女版であったと思う。当時の自分には社会から虐げられた元犯罪者の悲しい物語という印象しか残らず、それ以来この作品を手に取るこ......
レ・ミゼラブル ああ無情〈1〉怪しい男と司教様
価格は高いですがこれはおもしろいです。子供向けにわかりやすく書き下ろされているに加え、字の大きさも適当で早い子なら小学3年生くらいから読めると思います。少女マンガ風の情景をイメージしやすい挿絵が入っ......
レ・ミゼラブル 全4冊
エンターテイメントというのは、最終的に自分にとって何らかの教訓が得られるものだと思います。 レ・ミゼラブルと言えば、「ジャン・ヴァルジャン」と言う人が、パンを盗んで捕まってどうしたこうしたって単語......
新訳 肉体の悪魔
時は第一次大戦、フランス。 未だ親の庇護のもとにある少年と、夫を戦線に送った人妻の、 密やでなくてはならないが、半ば公な恋愛を描く。 本作の主人公の心情描写は、全くオブラートに包まれていない。 そ......
トーマス・ケンプの幽霊
ただでさえ活発なジェイムズ少年にポルターガイストがつきまとう。幽霊がやったことなのに、いつでもジェイムズのせいにされて罰を食らうはめに。なんとかして成仏させようと工夫するのだけれど、敵もさるもの。ジ......
ある英国人作家の偽りと沈黙
恋であれ何であれ、誰か人について考えるとき、自分がその人について考えることと、他人がその人について考えることと、その人自身が自分について考えることは、たいていの場合はみんな食い違う。人は自分の目で......
未来のイヴ (創元ライブラリ)
復刊以来、静かに版を重ねているのは意外にもリラダンファンが多いことを示している。「人造人間の創造」というミステリアスな題材や壮麗なレトリックに惹かれるのだろうが、その内容は深遠な思想を核にした一筋......
残酷物語 (筑摩叢書 52)
世俗の暴力に屈せず、極貧のなかで高貴なる精神を貫き通したヴィリエ・ド・リラダン。これはこの孤高の作家の代表作である。流麗な文体、透明で研ぎ澄まされた作風。フランス文学史上に特異な地位を占める、ほとん......
リイルアダン短篇集 (上) (岩波文庫)
21世紀を過ぎた時期に、再びこの本を書店で見かけた時は唸った。ほとんど時代錯誤のようにさえ思えたからだが、3月程で忘れ去られ、或いは中古ブックストアの棚の肥やしに流れ着く雑本の氾濫するさ中に、l'i......
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